雲仙温泉神社とは
「島原半島の各地には温泉神社という神社があります。
特に、雲仙市吾妻町の山田神・千々石町の千千石神・南島原市有家町の有江神・諫早市の伊佐早神は雲仙岳にある温泉神社の分身末社として創建されたものとされています。
雲仙岳周辺に4箇所創建されたことから「温泉四面神」や「温泉四面大明神」と表記され、地元では「おしめんさん」と呼ばれてきました。なんと、島原半島には18社の温泉神社があったとされ、民衆にとって身近な神社だったようです。
これら温泉神社の総本山こそが、雲仙温泉街にある温泉神社なのです。
かつて、大乗院満明寺の守護神として四面宮を祭っており、山号を温泉山としたことから名づけられたといわれています。(出典:島原半島観光連盟 島原半島情報WEBサイトより)」
来る9月14日(土)
この雲仙温泉神社、九州の守り神「四面宮」誕生秘話や僧 行基と雲仙との出会い等を演劇で皆様に紹介するイベントが開催されます。
目の前で繰り広げられる雲仙の歴史。
ぜひその目でご覧ください。